魔法少女、キターーーーー

解析魔法少女 美咲ちゃん マジカル・オープン!
解析魔法少女美咲マジカルオープンがようやく手に入ったので、早速読みました。

物語調で頭から最後まで続けて読む本になっているので、楽しみながらさくさく読めます。特に、p9の様なC/C++よりも抽象度が低い所に行った事がないアセンブラ初心者には、本書のような方法が優れていると思う。大変勉強になりました。

結構駄目人間的に描かれているはずの「■■ちゃん」がp9以上の理解度を示す時があり、ちょっと凹んだりもしました。美咲ちゃんとの関係を考えれば資質はあったと言うことか…。

この本から、やねう先生の自分の知識を次の世代に伝えたいという意図が感じられました。「萌え」もその目的のカモフラージュでしょう。カモフラージュが変ならば、ショートケーキをより美味しそうに見せるための苺みたいなモノだろう。

うん、「苺」って単語はソコハカとなく萌えっぽさが感じられるので良いかもしれない。萌え技術書の「萌え」は「苺」、きまり。

とにもかくにも、おかげ様でで混合モードが怖くなくなりました。今まで、何かの拍子に混合モードが表示されたらすぐに「閉じる」ってました。今では興味の対象です。今度から自分のコードがどんな命令になっているか、じっくり見てみようと思います。