遅いっ!遅いよ。

約1時間のMPEG2ファイルをSD-Videoの標準画質(ビットレート352kbps、画面サイズ240×176、フレームレート30fps)に変換するのに、約48分かかった。
ちなみに使用したパソコンのCPUはPentium M(1.5GHz)、メモリーは256MBだ。 
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20050204/110945/
 気になるのは、変換時間だが、同社によれば768kbpsで実時間の約5倍、384kbpsで約4倍かかる。ソフトウェアエンコードとはいえさすがに遅すぎる。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050407/sony1.htm

録画した動画を、携帯プレーヤで見れる形に変換するのに必要な時間です。実時間から実時間の5倍くらいかかるとなっています。
聞いた話によると、変換技術自体がテレビを録画する為に開発された向きが強く、ハードもソフトも実時間以上のパフォーマンスが求められていないそうです。
しかし、携帯プレーヤが一般的になれば高速な変換は必須になると思います。今のうちから注目しておいた方がよいかも。